

先日、クライアント医院から、勤務医の体臭について相談を受けました。 ある勤務医の先生が臭いというのです。軽い腋臭があるらしく少し暑くなってきてから臭うとのことでした。 これが、スメルハラスメント、つまり臭いによって他人を不快にさせる被害です。 これから汗の季節になります。スクラブを着用していると体臭が外にでやすいのです。
先週、2つの採用セミナーに参加しました。 痛感したのは、 「待遇を大きく変えなくても、伝え方を変えるだけで応募は増える」ということでした。 医療機関や介護事業所でも「募集を出しても全然来ない」という声を多く聞きます。条件そのものを大きく上げることが難しい現場だからこそ、「求人票の設計」がより重要になります。 【医療機関・介護
【はじめに】 役職者に対して、「役職者としての到達レベルを確認する仕組み」を役割評価として人事考課に取り入れたので、その導入効果や課題などについて報告する。 【方法】 2023年度から役職者に対して、「役割の大きさ」と「役割の実行度」などを評価する「役割評価」を新設し、組織が求める役職者の到達目標として職位別役割基準表を設け
「外来機能報告制度」の議論が、厚生労働省のワーキンググループで本格化されてきました。この制度は、外来医療の機能分化を推進するための方策として取り組まれているもので、対象となった病院は紹介中心型の病院として位置づけられます。これまでも地域医療構想や働き方改革などを受けて、医療機能を明確化して、効率的に医療を提供する流れが進んできましたが、新