病医院経営の今をお伝えするコラム
増患・集患
2024年09月26日
【健康経営】4 健康経営優良法人認定制度について
今回は 健康経営優良法人認定制度について記載したいと思います
経済産業省では、
優良な健康経営に取り組む企業や医療法人を見える化することを通じて、社会的評価を受けられる環境を整備するために、大企業のみならず、中小企業(医療法人も含む)に対する顕彰制度を制定しています。
認定をとると、従業員や取引様などステークホルダーからの評価が高まり、金融機関や自治体などから、いろいろなインセンティブも受けることが可能です。
申請・認定企業 医療法人はは年々増加しており、
7回目となる2023年度では、大規模法人部門が2,676法人、中小規模法人部門が14,012法人の認定受けています。
■健康経営優良法人認定制度の認定を目指すための取り組み
顕彰制度の認定を受けるには、
認定要件として定められた取り組みを実施することが必須となります。
大規模法人部門と中小規模法人部門では認定要件の必須項目が異なります・
ここでは、経済産業省が示す5つの健康経営のフレームワークがポイントです。
①経営理念・方針の策定
②組織体制の構築
③制度・施策の実行
④評価・改善の実施
⑤法令遵守・リスクマネジメント
次回 それぞれの ポイントを解説いたします
■「健康経営優良法人2023」以降の認定法人
健康経営優良法人認定事務局ポータルサイト「ACTION!健康経営」をご覧ください
健康経営優良法人2024認定一覧 https://kenko-keiei.jp/houjin_list/
健康経営優良法人2023認定一覧 https://kenko-keiei.jp/1042/